注文住宅をお考えの方で、カーテン選びにお困りの方はいらっしゃいませんか。
カーテンは部屋の大部分の面積を占めるため、カーテン選びに失敗すると部屋の雰囲気が台無しになってしまうことも考えられます。
そこでこの記事では、失敗しないカーテンの選び方をご紹介します。
□よくある失敗例とは
ここではよくあるカーテン選びの失敗を3パターンご紹介します。
失敗例から学べることは多いので、ぜひ参考にしてみてください。
1つ目のパターンは、好きな色というだけで選んでしまう失敗です。
特に派手な色を選んでしまうと、カーテンの存在感が大きくなるため、リラックスできない空間になることもあります。
同じ色味でも淡いカラーを選ぶか、もしくはカーテンタッセルなどの小物に好みの色を使用することをおすすめします。
2つ目のパターンは、カーテンの印象だけで選んでしまうことです。
カーテン単体で見た時と、実際に部屋に合わせてみた時では、印象が変わることがあります。
例えば、木目調のナチュラルテイストの家なのに、黒色のシックな雰囲気のカーテンを選んでしまうと、合わないのは想像できると思います。
カーテン単体で見て、気に入ったと思っても、部屋に合うのかはしっかり考えるようにしましょう。
3つ目のパターンは、飽きることを想定していないことです。
お気に入りで買ったデザインの物でも、数年すると飽きて買い替えたくなってしまう物です。
特に、派手な物や特徴的な柄の物は、飽きが早い場合が多いです。
そのため、主張の強い物を選ぶのではなく、シンプルな色合いのカーテンを選ぶことをおすすめします。
□カーテン選びのポイントとは
ここでは簡単に2点のポイントをご紹介します。
1点目はサンプルをよく参考にすることです。
実店舗で購入する場合は安心ですが、オンラインショッピングの場合は、カタログだけで決めてしまうことは避けた方が良いでしょう。
カタログだけだと、色や素材、柄の雰囲気がイメージと異なる場合があるので、サンプルをお取り寄せして確認することをおすすめします。
2点目は部屋のスタイルを決めておくことです。
目指したい部屋の雰囲気について明確にしておくことは、失敗しないためにも大切です。
カーテンの種類次第で、高級感がある空間やナチュラルな空間を実現できるので、理想のスタイルさえ決まっていれば、お気に入りの部屋にできるでしょう。
□まとめ
今回はカーテン選びのポイントについて解説しました。
この記事が、皆さんのお気に入りのカーテン選びの参考になれば幸いです。