みなさんは、壁材にはどのようなものがあるかご存知でしょうか。
実際に壁材を選ぶとなると、どのような種類があり、どうやって選べば良いのか分からないですよね。
そこで今回は、壁材の種類と壁材の選び方をご紹介します。
注文住宅の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
□壁材の種類を紹介!
壁材には様々な種類がありますが、今回はその中から3つの種類の壁材をご紹介します。
*窯業系サイディング
1つ目は窯業系サイディングで、日本の建物の約7割で採用されています。
窯業系サイディングの大きなメリットは、様々なデザインに対応できることです。
洋風や和風、モダンやシンプルなど豊富なバリエーションがあるのが特徴です。
木質風な家にしたいと思いつつも、耐候性も重視したい方にはおすすめの壁材です。
*金属系サイディング
2つ目は金属系サイディングです。
こちらは、金属板と断熱効果のある板でできた壁材です。
メリットとしては、断熱性や強度の高さ、軽量で地震に強いことなどが挙げられます。
しかし、錆びつきやすかったり、傷がつきやすいなどのデメリットがあるので注意しましょう。
*塗り壁(大理石)
3つ目は、塗り壁です。
塗り壁の特徴は、なんと言っても質感の良さと高級感でしょう。
塗り壁にも様々な色があり、清楚系の白やカッコいい系の黒など様々な雰囲気を作り出せます。
特に塗り壁の場合はつなぎ目が無いことから雨漏りの心配が無いのと、塗装の塗り替えも必要ありません。
□壁材の選び方とは?
次に、壁材を選ぶ際のポイントをご紹介します。
壁材を選ぶ際、多くの方がデザインばかりに目がいってしまいがちですが、耐久性やメンテナンスについても考慮することが大切です。
いくら素晴らしいデザインでも、すぐに劣化してしまっては元も子もありませんよね。
また、耐久性が低いとランニングコストが多くかかってしまいます。
さらに、コストについても考えておく必要があります。
壁材はそれぞれの種類によって、価格が大きく異なります。
多くのことを決める注文住宅において、後から予算オーバーにならないように、あらかじめ気に入った壁材がどのくらいの価格なのか把握しておきましょう。
□まとめ
今回は壁材の種類と選び方をご紹介しました。
壁材には多くの種類があるため、それぞれの特徴を把握してご自身の住宅に合ったものを選ぶことが重要です。
実際に壁材を選ぶ際は、今回ご紹介したポイントを参考にしてみてください。
注文住宅の購入をお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。