こんにちは、豊橋市で自然素材住宅と地下空間住宅を作っているナナハウスの中島です。
いつもご拝見いただきありがとうございます。
今朝のニュースで20代の若者たちが『固定電話恐怖症』とTVの話題で取り上げられていました。
どういうこと??ある調査によると、文字を打つことに慣れすぎちゃって。
話すというコミュケーションをあまり取りたくない。顔も見えない相手と電話するのは、めちゃ怖い
とか。これも時代なんでしょうか。会社がある以上、固定電話は欠かせない機器ですので怖いとかは
慣れないせいで少しはあるかと思いますが、その怖さから逃げてたら仕事にならないと私は思います。
確かにそういう気持ちはあるのかもしれませんが、克服にチャレンジして欲しいですね。
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木ってどんな種類があるの?⑤
さて、昨日は『広葉樹の種類』についてお伝えさせていただきました。本日は広葉樹の特徴について
ご案内したいと思います。
広葉樹は針葉樹に比べ多様な性質を持っていますが、一般的には内装材に使う広葉樹は重くて硬いもの
が主流で強度があり、キズが付きにくい材料と言えます。一方、軽くて柔らかく単純な構造をもつ針葉樹
は、柱や梁といった建築の構造材に多用されてきました。縦にまっすぐな材を切り出しやすく軽くて扱い
やすいのがその理由です。
というように広葉樹は硬く強いという性質から住宅では床材として多く採用しております。人気はやはり
傷が付きにくいというのが人気の秘密です。確かに見た目も針葉樹に比べスッキリとした木目で北欧風が
好きな方は抜群の床材と言えます。
しかしデメリットは硬いという反面、実は絶対に傷が付かない訳ではなく広葉樹でも針葉樹ほどの傷の
深さではないですが傷は付き、修復がほぼできないのがデメリットです。あともう一つは硬く年輪の目を
見ると一目瞭然ですが年輪と年輪の間が狭いのがわかると思いますが、セルロースと呼ばれる水管の空気層
が狭いので熱伝導率が高く冬場では冷たい空気が床材に伝わりスリッパを履かないと生活できないのが
デメリットですね。
というようにデザイン、傷が付きにくいというメリットは素晴らしいですが、皆さんよく言われるのが
『傷』というのが嫌だと。しかしこれは過去のオーナー様に聞くと・・・
・傷なんて新築の時だけ。絶対付かない訳じゃないし、傷が付いても気にならない。(豊川市S様)
・携帯と同じですね~。新品の時は傷を気にするけど今はボロボロ。でも気にならない。(豊橋市K様)
というように見た目も大事ですが、要は効果の方が選定基準として優先順位を上げた方が良いかと思います。
もし、この違いがわからない方や冷たさの違いを知りたい方は弊社で体感できますので、お気軽にお問合せ
くださいませ。
木ってどんな種類があるの?シリーズはいかがでしたでしょうか。この情報はほんの一部です。専門家レベル
ではもっと詳しい情報がありますが、あくまでも建築サイドからの情報になります。次回はこの木の効果を
題材に何かをお伝えできたらと思います。(^^;)
では、また。(^^)/