こんにちは、豊橋市で自然素材住宅と地下空間住宅を作っているナナハウスの中島です。
いつもご拝見いただきありがとうございます。
昨日は今年一番の寒さとなり、ほんと空気が冷たくて冬を実感する一日でした。今晩もかなり冷え
込むみたいなので、皆さん風邪などひかれないよう注意してくださいね。
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シリーズで木の種類や特徴などをお伝えしてまいりましたが、いかがでしたでしょうか?
木の種類は様々とあり、用途やデザインによって使う木が異なり、間違った使い方をすると不具合を
起こしたりイメージの違いなどが発生してしまいます。
例えば・スギやヒノキといった木は『和風』建材に多く採用される為、洋風のデザイン(空間)に
使うと和洋折衷的なミスマッチングなイメージになってしまいます。たまに事例で見る事があります。
お洒落でかわいい南欧風のお家なのに腰壁が杉板で仕上げてしまっているとかですね。
こんな感じでしょうか。
あとは天井に梁が出てお洒落なデザインですが、梁材が杉とか。もちろん和モダンはOKですが。
お客様もカットサンプルを見るだけで全体のイメージがよくわからず、仕上がってからアレ??
何だかイメージが違う。って事が多いようです。これは提案側のセンスにもよりますが、ある程度は
木の種類や質感などは少しお勉強をされると良いと思います。
なかなか難しいかもしれませんが、施工事例などを見て目を肥やしておくのもおススメです。(^^;)
次回は内装建材について語れたらと思います。
では、また。(^^)/