「子供部屋を作る時に意識すべきことって何だろう」
「どのような部屋が子供に向いているのかなぁ」
このようなお悩みをお持ちのご夫婦が多数いらっしゃるとお聞きしております。
そこで今回は子供部屋を作る前に考えておくべきことと子供部屋がなくて嫌だと感じる例の2点についてご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
□子供部屋をつくる前に考えておくべきことを紹介します!
子供ができる前に家づくりを始めるのはたいへん賢明なお考えです。
しかし今後の生活の状況で家族計画がどのようなものになるのかわからないことがありますよね。
ご主人さんの転勤や赴任が多い場合や、夫婦共働きであまり家にこだわらない場合、一回り小さいリビングを付け、2つの寝室を確保するのもよいですね。
子供部屋をあえて作らない選択肢もありあますし、子供部屋代わりの空間を今のうちに作っておくのも良案ですね。
ストレージスペースやゲストルーム、ウォークインクローゼットはその例になります。
□子供にとって「自分の部屋がなくて嫌だと感じた例」を2つ取り上げました!
まず、プライバシーがないことです。
リビングとの間にカーテンがあり、全体の間取りの一部を自分の空間としたとしてもやはり過ごしにくい環境であることは間違いありません。
思春期になると友達との電話が増えることや親とのこれからの関係について、自分の体の心配など様々なことで頭を抱える機会が出てきます。
また、友達を家に呼ぶ際も自分の両親と頻繁に顔を合わせたくないことはよくある気持ちですよね。
たとえ友達が来た際に自分以外の家族が別室へ移動したとしても、自分から気を遣ってしまい、友達とのコミュニケーションもスムーズにいきません。
次に勉強部屋として使いにくいことです。
確かに小学生の頃までであれば、子供は勉強中に親の傍らで支えてもらっている安心感をもらえます。
しかしながら、中学生になると勉強が格段に忙しくなり集中できると言えない環境ではないかと自分で気づき始めます。
子供の成長期に訪れる心の入れ替わりを基準に、部屋を与える機会にしっかりメリハリをつけましょう。
□まとめ
今回は子供部屋を作る前に考えておくべきこと、そして子供部屋がなく嫌だと感じる例の2点についてご紹介しました。
今回の情報が少しでもお役に立てられれば幸いです。
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