こんにちは、フェリックスの中島です。
いつもご拝見いただき誠にありがとうございます。
明日はクリスマスイヴですね~。みなさんどんなクリスマスを過ごされますでしょうか。
私は子供たちが成人し、それぞれのクリスマスとなりそうですが楽しいクリスマスを
過ごそうと思います。良いクリスマスを過ごしてくださいね。
さて本題ですが、先日、群馬県の会社に基礎断熱の勉強に行ってまいりました。
そう、なかなか公開できませんでしたが”画期的な基礎断熱工法”を弊社は採用していきます!
その名も『タイトモールド』です。
(司コーポレーション株式会社提供)
一般的な基礎はコンクリートがむき出しになっているため、夏の直射日光による高温、冬の
冷気が熱伝導率の高いコンクリートへダイレクトに伝わり床下へ影響を及ぼしています。
【一般基礎】 【タイトモールド基礎】
これは冬場にサーモカメラで撮影した温度比較写真です。
【タイトモールド基礎】 【一般基礎】
これは工法的にも仕方が無いので、1階の床裏に断熱材を入れる事で熱を入れないように
しているのが現状です。
しかし、このタイトモールドは基礎のコンクリートが特殊なEPSボード、簡単にお伝え
すると発泡スチロールに近い素材で囲まれており、夏と冬の温度をシャットアウトします。
それにより四季を通じて床下の温度が平均20℃、湿度50%前後を維持します。
実際に私が体験してきましたが、この寒い冬でも床板が冷たくないんです!
これが事実の写真。
床下が冷たくなければ室内もおのずと一緒ですよね。
ほんとに凄かったです。足の裏が冷たいのってほんと嫌だし、体にも影響を及ぼしますからね。
来年早々から着工するお客様のお家から採用していきますので、ご興味のある方はお気軽に
お問い合わせください。現場へもご案内いたします。
それでは・・メリ~クリスマ~ス!!