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浴室暖房乾燥機は必要なの?後悔しやすいポイントを紹介します!

洗濯の乾燥や浴室の暖房など便利な機能を搭載している浴室暖房乾燥機ですが、デメリットも存在しています。
家に導入したいと考えている方は、良い部分だけを見て導入するか判断するのではなく、デメリットについても考慮して検討すると良いでしょう。
今回は、浴室暖房乾燥機のデメリットやメリットについて紹介します。

(TOTO:HPより引用)

□浴室暖房乾燥機のデメリットとは

1つ目は、フィルターの掃除に手間がかかってしまう点です。
浴室暖房乾燥機には、エアコンのようなフィルターが付いていますよね。
このフィルターは、定期的に掃除しないと暖房効率・乾燥効率ともに悪化してしまうので注意しましょう。

2つ目は、洗濯物を干すのにも手間がかかってしまう点です。
一般的な乾燥機であれば、洗濯した衣服をそのまま投入するだけで乾燥可能です。
しかし、浴室暖房乾燥機で乾燥させるためには洗濯物を一枚一枚ハンガーにかけて並べなければなりません。
洗濯乾燥機などと比べて、格段に洗濯の効率が悪くなってしまう可能性があるので注意しましょう。

3つ目は、一度に洗濯できる数が少ないという点です。
この点も効率に関する悪い点ですが、浴室自体スペースが狭いので、たくさんの洗濯物を干せるだけの余裕はありません。

4つ目は、コストがかなりかかるという点です。
浴室暖房乾燥機で衣服を乾燥させるためにはおよそ1〜3時間かかります。
1回あたり少なくとも50円程度かかるため、日常で使うとなるとかなりのランニングコストになるでしょう。

□浴室暖房乾燥機のメリットについて

ここまでデメリットを紹介しましたが、これらのデメリットを踏まえたうえで、以下に紹介するメリットを魅力に感じる方は導入すると良いかもしれません。

1つ目のメリットは、ヒートショックを予防できる点です。
室内の大幅な寒暖差が原因で血圧が上下して起こるヒートショックですが、浴室暖房が効いていればこの寒暖差をなくせるので予防可能ですよ。
特に、ヒートショックを起こしやすい基礎疾患がある方や高齢者にはおすすめの設備だといえるでしょう。

2つ目のメリットは、カビ対策が可能な点です。
浴室乾燥機能を使うことで、カビの発生を抑えられますよ。

3つ目のメリットは、冬場の入浴が楽になる点です。
寒い季節の入浴は億劫だという人も多いのではないでしょうか。
浴室暖房があれば服を脱ぐ際も比較的気持ちが楽になるでしょう。

□まとめ

今回は、浴室暖房乾燥機のデメリットとメリットを紹介しました。
コストや維持するための手間などいくつかデメリットがありますが、防カビや入浴の快適化などのメリットも忘れてはいけません。
どうしても欲しい機能があるという方は、導入を検討すると良いでしょう。

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