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家の購入で失敗しないためには?ポイントを紹介します!

家の購入を検討していらっしゃる方にとって、家選びは絶対に失敗したくないですよね。
しかし、住んでみないと分からないことも多くあり、購入前に判断できるポイントが分からない方も多いと思います。
そこで、今回は家を購入した際の実際の失敗例と、ポイントを紹介します。

□家を購入した際の失敗例について

1つ目は、資金で失敗した例です。
家の購入は、様々な費用がかかり、住宅ローンを利用する人も多く、長期にわたって多額の返済をしていく必要が出てくることもあります。
住宅ローンは最大で35年という長期間にわたっての返済となるため、途中で予期せぬ収入の減少や出費の発生で返済が難しくなることもあります。

賃貸であれば、家賃の低い所に引っ越すこともできます。
しかし、持ち家では不可能です。
それゆえ、将来的なリスクも含めて計画する必要があります。

また、購入時にかかる費用を計算に入れていなかったという例もあります。
諸費用の目安は新築マンションでは物件価格の3~5パーセント、中古住宅は6~8パーセント、注文住宅は10~12パーセントと言われています。
購入後にも固定資産税がかかります。
こういった住宅以外にかかる費用についても事前に調べて把握しておきましょう。

2つ目は、間取りを失敗した例です。
収納スペースが足りなかったり、自分の家具・家電が入らなかったりした事例もあります。
内覧の際にしっかり想定してチェックしましょう。

また、空調効率がよくなかったことが発覚することもあります。
注文住宅に起こりがちな事例ですので、空調設備の場所にも気を付けて家づくりを行いましょう。

3つ目は、立地や場所で失敗した例です。
利便施設が遠かったり、周辺の道路状況がよくなかったりすることに入居してから気付いてしまうとかなり不便な生活になってしまいます。
入居前から生活スタイルを考慮して、利便施設のチェックと道路状況、そして環境を確認しておきましょう。

4つ目は、生活スタイルの変化で暮らしづらくなってしまった例です。
家族が増えたことで部屋が足りなくなったり、子供の進学で通いづらくなってしまったりすることもよくあります。
また、転勤になって手放すことになってしまったという例も少なくないです。
そういったことも想定して手放すことになった際に、家賃収入が見込めそうな物件や立地を選んで購入する様にしましょう。

□新築購入で失敗しないポイントについて

1つ目は間取りを変えられるようにしておくことです。
間取りを変更できるようにしておくと、生活スタイルや家族の状況の変化に合わせて間取りを変えられて便利です。

2つ目は生活の動線を意識して考えることです。
生活動線を意識した間取りにすることで生活が快適になり、無駄な動きが減ります。

3つ目は外観や流行を意識しすぎないことです。
新築ですから、おしゃれにしたいという気持ちがあるのも分かりますが、生活しづらくなってしまうと意味がないため、バランスを考慮しましょう。

□まとめ

今回の記事では家を購入する際に失敗した例と失敗しないためのポイントを解説しました。
家を購入した際の失敗は資金や間取りなどで起こります。
生活動線を意識したり、流行に囚われすぎたりしないなど解説した失敗しないポイントを押さえましょう。
希望に合った家を購入するのにお役立ていただけると幸いです。

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