「2階にリビングを置くといいことあるのかな」
「ただ、リビングを置いてみると見えない欠点がでてきそう」
このようなお悩みを持たれている方に必見の情報です。
今回は2階にリビングを置くメリットとデメリットについてご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
□2階リビングのメリットとは?
主に2点ご説明します。
1点目のメリットとして、プライバシー性の高いリビングになることです。
2階リビングの場合道路や遊歩道からの人の目線をほぼカットできます。
さらに、窓の位置を近所より少し高めに設定することで、カーテンを使うスペースを最小限にできます。
2点目に天井を高くしやすいことです。
2階建ての場合、リビングの上には屋根しかないため屋根に合わせた勾配天井にすることが可能です。
天井の高くなった場所に窓を付ければ光がより多く入るリビングになり、かつ空まで視線が届くようになることでリビングがより広く見えます。
□2階リビングのデメリットとは?
コチラでは主に3点のデメリットを紹介します。
1点目に子供の帰宅が分かりにくいことです。
子供が家の近くにいればしゃべり声が帰宅途中に聞こえることもありますが、2階の場合はそれを察知するのが少し難しくなります。
また、1階に子供部屋を設けてしまった際、家族間でのコミュニケーションがとりにくくなるのも欠点と言えます。
2点目に夏は室内が暑くなりやすいことです。
もともと施工工程で壁や屋根に高機能断熱材が導入されていない場合があります。
いざ生活するとき、冷房や扇風機を頻繁に利用することになった結果、ランニングコストがかかる可能性があります。
この際、屋根の断熱材導入のリフォームや太陽光発電や蓄電池の導入を同時に検討するのがいいかもしれませんね。
3点目に階段ののぼりおりがつらいことです。
幼いお子様がいらっしゃる場合、大きなけがにつながる可能性も否定できません。
さらに、お子様がいらっしゃる場合、主婦は家事や育児に集中するため、買い物や外出入の際頻繁に階段をのぼりおりする必要があります。
子供が巣立った後に2階にリビングのある家を検討されてもよいですね。
□まとめ
今回は2階にリビングを置くメリットとデメリットについてご紹介しました。
今回の情報を少しでもご参考にして頂けたら幸いです。
当社は約40年のリフォーム実績がございます。
2階にリビングを設置するかどうかお悩みの際、まずは当社にご連絡ください。