「新築でベランダを設置するか検討しているけど、ベランダを設置して後悔することはあるのかな。」
「ベランダで後悔しないようにはどうするべきか知りたい。」
このようにお悩みの方は多いですよね。
この記事では、ベランダでの後悔例とベランダで後悔しないようにするポイントについて解説します。
□ベランダでの後悔例とは
ベランダは、毎日の暮らしに必須なスペースになっているご家庭も多いはずです。
しかし、ベランダをつけることで悪影響が生じ、後悔する方もいらっしゃいます。
ここでは、ベランダで後悔した例を紹介します。
1つ目の例は、掃除の手間がかかることです。
ベランダには風によってゴミがたまることや鳥の糞が落ちてくることがあります。
ゴミや鳥の糞を長期間放置したままにしているととれなくなる恐れがあるため、定期的な掃除が必要です。
ベランダには数々のメリットがあり、掃除することにストレスを感じなければ問題はないのですが、家事の負担が増えることを懸念する方もいらっしゃいます。
ベランダを普段は使わない方にとっては、ベランダの掃除は少し面倒に感じてしまう可能性があります。
ベランダ掃除では、特に排水溝に気をつけましょう。
排水溝にゴミが詰まってしまうことでベランダに水が張った状態になります。
2つ目の例は、定期的なメンテナンスが必要であることです。
ベランダは比較的複雑な構造をしています。
そのため、作り方によっては経年劣化によって雨漏りが発生する可能性があります。
たとえシンプルであってもベランダの塗装は永久に劣化しないわけではないので、一定期間を過ぎるとメンテナンスが必要です。
ベランダは住宅の中でも雨漏りが発生しやすいため、注意しましょう。
□ベランダで後悔しないようにするポイントとは
ポイントは事前にベランダの必要性や大きさについて考えることです。
まずは使用する目的を考えましょう。
なんとなくという思いで設置すると後から結局使わないことが判明し、後悔してしまう恐れがあります。
掃除やメンテナンスをしなければならないため、ベランダが本当に必要なのかを自分に問いかけましょう。
そこでベランダが必要だと判断した場合は、生活スタイルにあわせてどれくらいの大きさにするかを考えましょう。
洗濯物を干すとしても、奥行きが狭くて洗濯物が干しにくい、または幅が狭くてスペ-スが足りないという後悔があるようです。
従って、ベランダの使い方に合わせて必要な大きさを考えましょう。
□まとめ
今回は、ベランダでの後悔例とベランダで後悔しないようにするポイントについて解説しました。
ベランダには生活には欠かせない場所ではありますが、必要なのか、必要だとしてもどれくらいの大きさが必要なのかを前もってしっかりと考えましょう。
新築でベランダを考えている方は、ぜひ参考にしてください。