「住宅購入における諸費用って何があるのかな」
注文住宅の購入をご検討されている方で、このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
今回は、そういった方に向けて住宅購入における諸費用についてご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
□住宅購入の諸費用とは?
住宅を購入する場合は、購入代金の他に諸費用を支払う必要があります。
ここでいう諸費用とは、住宅ローンの借入額に含まれません。
そして、諸費用に関しては現金で支払う場合が多いです。
具体的には、印紙税や登記費用に加えて仲介手数料などが諸費用として挙げられます。
その他にも住宅ローン借入費用、修繕積立基金に加えて、不動産取得税、固定資産税精算金も支払うケースがあります。
このように購入する住宅のタイプによって諸費用の内容も変わってきますので、細かくチェックしておきましょう。
諸費用として含まれる印紙税や登記費用がどういったものか知りたいという方も、ぜひ当社にご相談ください。
□諸費用の目安
諸費用の内容について理解したところで、具体的にどのくらいの金額を用意する必要があるのかイメージしにくいですよね。
そのため、こちらでは諸費用の目安についてご紹介します。
一般的に住宅購入における諸費用の目安は購入額の1割だと言われています。
しかし、実際には2から3割を用意しておく方が安全と言えるでしょう。
これは、住宅購入では見落としていた費用に後から気づくということが多いためです。
余裕をもって用意しておくことで、万が一のケースにも対応できます。
先ほど、諸費用の支払いは現金での支払いが基本だとお伝えしましたが、その他にも手段はあります。
それは、つなぎ融資というものです。
つなぎ融資は、名前の通り住宅ローンが融資されるまでの期間をつないでくれるローンのことです。
すぐに現金を用意するのが難しいという方は、つなぎ融資を利用することも検討してみましょう。
注意点としては、つなぎ融資は比較的に金利が高いローンですので、借りる金額を少額にして短期間だけにするといった工夫をするのがおすすめです。
また、少額であったとしてもローンであることに変わりはないので、しっかりと計画を立てることが大切です。
□まとめ
今回は、住宅購入にける諸費用についてご紹介しました。
住宅購入を検討されている方は、諸費用について理解していただけましたか。
諸費用の内容に加えて、支払い方法に関してご相談がある方は、ぜひ一度当社にお問い合わせください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。