注文住宅をお考えの方、玄関にこだわってみませんか。
お仕事に向かうときに玄関が自分好みだと、朝から気持ちがいいですし、逆にそうでもないと朝からうんざりしますよね。
そこで今回は、注文住宅の玄関でこだわりたいポイントをご紹介します。
ぜひ注文住宅を考える際の参考にしてください。
□玄関の役割とは
玄関は、内と外を分ける明確な境界線となるものです。
特に日本では、家に上がる際に靴を脱ぐためなおさら境界線の印象が強くなります。
ここでは、そんな玄関の役割を3つご紹介します。
1つ目は、外出時と帰宅時で気持ちの切り替えを促す役割です。
日本では靴を着脱するときに特に切り替えが起きるので、靴を脱ぎたくなる玄関の設計や脱いだ靴の収納場所をよく考えることがとても大切です。
2つ目は、家に上がる準備をする役割です。
家に上がるときに気持ちをリラックス状態に切り替えられる工夫が大切です。
例えば、境界線となるタタキやホールの高さや広さをあなたの心地のいいサイズ感にすると良いでしょう。
3つ目は、外出の準備をする役割です。
気持ちよく外出するためには、やはり靴を履くためのタタキやホールをしっかり設計することが大切ですし、玄関収納など利便性を追求して、外出前にストレスを感じないようにすると良いですね。
□注文住宅の玄関でこだわりたいポイントとは
ここでは玄関でこだわりたいポイントを3つ紹介します。
1つ目は、げた箱です。
靴が入りきらないようなげた箱を使っていると、玄関に靴が散乱し、見た目が悪くなってしまうためストレスですよね。
将来お子様が増える、大きくなるなどのことを想定したげた箱を用意しましょう。
2つ目は、ドアです。
ドアは家の顔とも言える存在であり来客をむかえるものなので、とても重要です。
家の雰囲気に合わせて、素材や開きの形などをよく考えて決めることをおすすめします。
3つ目は、全身鏡です。
特にお仕事に出られる前の、身だしなみチェックをできるため、ビジネスマンの方にはおすすめです。
玄関に全身鏡があると、靴を履いたときの全身の見た目がわかるので良いですね。
□まとめ
今回は、注文住宅の玄関でこだわりたいポイントをご紹介しました。
普段から何気なく使っている玄関も、普段使うからこそ、こだわることで生活がより良くなることがわかりましたね。
もし今回紹介したこと以外にも、玄関のことを知りたい方がいらっしゃいましたら、ぜひ当社に一度ご相談ください。