注文住宅を建てる際、細部にまで自分の希望を詰め込みたいですよね。
そんな時注意していただきたいのが、資金計画についてです。
そこで今回は、注文住宅で夢を叶える資金計画のポイントをご紹介します。
□将来のライフプランのことまで考える
注文住宅の購入は、「一生に一度の買い物」と言われるほどビックイベントですよね。
ほとんどの方は、一度購入したら数十年先まで住み続けることになります。
そのため、「今後どんな住み方をするのか」「どれくらい予算をかけられるのか」など将来的なライフプランのことも考えることが大切です。
多くの方は、出産や入学のタイミングで注文住宅購入を考え始めます。
子育てしやすい間取りを考えると同時に、数十年後の自分たちの老後の暮らしなども検討した方が良いでしょう。
老後の暮らしとは、バリアフリーの家といった高齢者に配慮したつくりなどがあります。
□一般的な資金計画の考え方のパターンとは
間違った資金計画を行うと、住宅ローンの返済が滞ったり、最悪の場合新居を失ったりする可能性があります。
資金計画は、余裕を持って行ってください。
ここからは、一般的な資金計画の考え方のパターンを2つご紹介します。
*建てたい家の金額を確認してから資金計画を行う
最初に建てたい家の金額を確認するパターンをご紹介します。
家族のことを考えたイメージ通りの注文住宅が建てられます。
しかし、予算を全く考えないと、見積もりで予想外の金額になる可能性があります。
返済能力を超えるような融資は、審査が通らなかったり、毎月の返済に苦しんだりすることが想定されます。
*まずは用意できる金額を確認してから資金計画を行う
続いて、最初に用意できる金額を確認するパターンをご紹介します。
用意できる金額の範囲内で資金計画を行うため、無理のない住宅ローンの返済ができます。
前述のパターンに比べると、完全に理想通りの住宅とはいかないかもしれません。
しかし、無理な資金計画はいつか崩れ、返済が滞った場合は担保となる新居を没収されてしまいます。
資金計画は、無理のない範囲で余裕を持って行うことをおすすめします。
□まとめ
注文住宅を建てる際の資金計画のポイントをご紹介しました。
事前にしっかり資金計画を行い、夢のマイホーム作りを行ってみてはいかがでしょうか。
当社は、お客様のご資金に合わせたプランをご提案しております。
注文住宅について不明点や疑問点がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。