こんにちは、豊橋市で自然素材住宅と地下空間住宅を作っているナナハウスの中島です。
いつもご拝見いただきありがとうございます。
毎朝タリーズのコーヒーをコンビニで買い仕事に気合を入れていますが、タリーズのキャンペーン
で抽選でタリーズカードが当たるという事で抽選にチャレンジしたら2枚も当たり、その商品が届き
ましたが、なかなかカッコいいカードでびっくりしました。
キャンペーンの抽選はそうそう当たる事が無いので参加はしないのですが、今回は運が良く当たり
ちょっとキャンペーンについて見直しました。ってどうでも良いですね。(^^;)
コロナウィルスの暗い話題ばかりでしたので、気分を入れ替えにと。(^^;)
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昨日はガルバリウム鋼板について説明させていただきましたが、今日は③波トタン板について説明し
たいと思います。波トタン板は昔からある材料で、よく目にするのが倉庫の屋根などに使われている
鉄製の鉄板のことです。こんな感じですね。
昔は杉板などで外壁を覆っていましたが、防水性などの問題で薄い鉄板が張られるようになり、そし
て平たいデザインから、少しお洒落に?か波模様で成形されたのが始まりです。安価で施工性も用意
な点から簡易的な材料として現在はよく使われています。
ただデメリットは強度が無く、へこみ易く、表面の塗装も簡易的な塗料となっていますので数年で劣化
が始まります。素材も鉄なので熱伝導率が良く、断熱をしっかり施さないと大変な事になります。
まずこの材料は現在の住宅事情では外壁や屋根材で使われる事は無いと思います。冒頭にお伝えした
ように簡易素材なので、倉庫や小屋といったところでの採用となります。あとは波板ではなく平板は
窓の庇として多く活用されています。
次回は塗り壁についてご説明したいと思います。
では、また。(^^)/